シーズン最後の〆のレース。
そして、怪我からの復帰レース。
万全ではないものの、10月は2000km弱乗り込み、なんとか走れる状態に持ってこれた。
一時は諦めかけたおきなわ。諦められなかったおきなわ。
<前日まで>
金曜日に沖縄入り。
今回はpianopianoのtictac隊長と一緒に行動です。
夕方から日没まで、オクマから海岸線を軽く流し。30km。
宿泊はリゾートオクマ。
土曜は普久川から北を1周試走。
登りの勾配やホイールの感触を確認。65km。
その後車で普久川〜高江〜源河〜名護のコースを確認。
やはりポイントは2回目の普久川。
そして平良からの3段坂と源河への登り。そこまで残れればの話だけど。。
その後受付してオクマへ戻る。
チームのアキツさんには会えたけど、Adrienは宿に戻っていたため会えず。残念。
10時半頃就寝。6時間睡眠。
<当日>
4時半起床。
体調はあまり良い感じではない。睡眠が少し足りない。
長丁場のレースなのでアップはなし。
7時半頃に会場入りして、オーベスト・スズキさん、CB・F井さん、やたちこ・Y岸さん、はるはるさんといったお知り合いの皆さんとお話ししながら時間つぶし。
今回はあまり緊張もなくリラックスしているのが自分でもわかる。
体調はまだまだだし、優勝できるとは思っていない。
でももちろん、走るからにはひとつでも上を目指したい。
あと、山岳賞かスプリント賞のどちらかを捨て身で取りに行きたい。
そして、ついにスタート。
<普久川1回目〜辺戸>
まずは慌てずに100番手位に付ける。
普久川の登りに入る前にゆっくり5〜60番手に移動。
登りに入りペースが上がる。
無理せずに20番位で一定ペースで登る。
1回目の普久川はとにかく足を使わないように。
半分くらいのところでスズキさんがドカンとアタック。
それを追って集団のペースが上がる。ここは見送る。
集団(40人位)の最後尾あたりに落ち着く。
周りを見るとWASAのK也君としんぺー君がいる。
例年は下りでペースが落ちて集団が大きくなるので、インターバルにつきあわずにマイペースで行こうと声をかける。
しかしこれが大きな誤算だった。
集団が見える範囲で普久川を登り終える。周りにはWASAの2人を含む5人くらい。
すぐに集団に追いつくだろうと思っていたが、やけに速い。あわてて5人でローテして追走。しかし追えども追いつかない。
序盤脚を使わない方針が完全に裏目に出てしまった。
結局10km位レッドゾーンで追走を続け、伊江のあたりでスローダウンした集団になんとか復帰。
WASAの二人には悪いことをしてしまった。
集団のY岸さんに聞いたところによると、スズキさん・チームKIDS他数人の逃げが出来、集団がかなり速いペースで追走したらしい。
吸収したところでやっとペースが落ち、そのおかげで合流できた模様。
こんな序盤でレースが終わらずに済んで良かった。
奥は前方で無難にこなし辺戸を過ぎたところで不思議な雰囲気に。
<一時中断>
宜名真トンネルの手前からニュートラルのバイクが入り、集団は???な状態。
トンネルを出たところで完全にストップ。
国際レースの進行が遅いため、市民200km以下が詰まってしまったために一時サスペンドになっている模様。完全に拍子抜け。
結局30分近く中断してしまい、完全に仕切り直しになってしまった。
文句言っても仕方がないとはいえ、あの追走で使った脚は一体。。。
360人全てが合流して再スタート。
<普久川2回目〜高江>
集団内で休みつつ、上がっていく人をうまく使いながら前方へ移動。
普久川の登り始めはペースが遅い。好都合。
前方に移動しつつ、ペースアップに注意を払う。ここが第一の正念場。
中盤あたりからエルドラードのA木選手、DAIJYAMAN?のN田選手、KIDSのT留選手、スズキさんがペースを上げ始める。
後ろでは集団の崩壊が始まっている模様。後ろを見る余裕無し。
集団の4〜5番手でくらいつく。右腿の付け根が攣り始める。
頂上手前2km位で一度遅れかけるが、なんとか気合いで復帰。
残り1kmでさらにペースが上がるが、勾配が上がる残り500mでペースが緩む。
山岳賞は意識していなかったが、自然と身体が反応。
中途半端だと反応されてしまうので、初速のキレを意識したアタック。
誰も追ってこないことを確認して脚を緩めつつ山岳賞獲得。
下りでスズキさんが追いつき、エルドラA木選手も合流。
しかし補給所の混雑でスズキさんが先行。A木選手は後ろに戻る。
ワタシは中途半端に単独追走。
どうやらスズキさんは単独逃げを決断した模様。
ワタシにはそれに付き合える力はない。
高江の登りで後ろから来た10数人の集団と合流。
集団にはKIDS4人、A木選手、N田選手、NOKO・K森選手など。
人数を揃えるKIDSが少し厄介。KIDSに追走を任せて一時休憩。
右太腿全体と左ハムストリングが攣って困った状態。
差が1分を越えたあたりからローテーションに少しづつ参加。
スズキさんには単独でも逃げ切る力がある。
申し訳ないが、ここは集団に協力。
<平良〜源河>
平良あたりで20秒差まで縮まる。
ここで三浦KING選手が「しばらく泳がせよう」と声をかけ、一旦ペースダウン。
単独逃げの勇気に敬意を表して、スプリントポイントまでは逃げ切ってもらいたい。
A木選手にそう伝えると、「(スズキさんには)その資格がある」と同意してもらえた。二人で蓋をする
集団はさらにスローダウン。ガッツポーズ。
三段坂手前でN田選手が追走して合流、先頭2人と集団のチェイス。
三段坂はアタックが掛からないように先頭でペースを作る。
下りは他の人に任せるがペースが上がらない。
源河への登りに集団(15人位?)で突入。
ここでオフィシャルから信じられない言葉。「前との差は1分、前は1人」
間違いない、スズキさんだ。呆れてしまう強さ。
もう脚は限界だが、集団を小さくするためにペースアップ!
ここが第二の正念場。
A木選手、KIDSの選手と3人で交互に前を引く。
集団は半分くらいに減り、7人になった。
しかしもう限界。でもここまで生き残って諦められる訳がない。
下りきってからのローテに気合いで喰らいつく。
<源河〜ゴール>
集団はエルドラ/A木選手、NOKO/K森選手、三浦KING選手、KIDS/A江選手とT留選手とA井選手、そしてワタシ。A井選手は力尽きて切れる。
KIDSの2選手が交互にペースアップ。ローテをしながらなんとか追走。
そして残り3kmで遂にスズキさんをパス。心からリスペクト。
チームは違えど、なんとかして報いたい。
一番平地の脚を残しているのは三浦KING選手。狙いはただ一人。
残り1km。
三浦KING選手の番手をゲット。
ここでKIDS/T留選手がペースアップ。
隊列が乱れ、K森選手を前に入れてしまった。最後の局面で最大のミス。
残り500m。
T留選手が力尽きる。先頭はエルドラ/A木選手。
そして自分の前のK森選手がまさかの中切れ!
残り300m。
エルドラA木と三浦KING選手がスプリント開始。
(シクロワイヤードより)
ワタシも無い脚を振り絞って最後のスプリント。
しかし、数メートルは近いようで永遠の距離だった。
4位。
130kmリザルト
ゴールライン手前から涙が出てくる。悔し涙。
展開のあやや小さな幸運の積み重ねで廻ってきた優勝・表彰台のチャンスを、最後の最後でミスによって台無しにしてしまった。
怪我明けだということを考えると十分な結果なのかもしれない。
正直、自分でもここまで走れるとは思っていなかった。
でも、そんな自分に訪れたチャンス。
これをものに出来る人と出来ない人の間には大きな壁がある。
来年こそはこの壁を破りたい。
でも本当に楽しかった!
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今回はいろいろアドバイスいただいて,ありがとうございました.
biciさんの活躍を見ると,自分ももっとがんばろうと思います.
また練習でもご一緒できるといいですね.
お疲れ様でした!
また走ろうと思える感動、憧れ、目標を戴きました。ありがとう!
盆栽人のOGAです。
前の方は楽しそうだなーと思いつつレポート読ませてもらいました。
惜しかったですね!
同じカテゴリに居たのでですが、お見かけしたのはレース前と帰りの飛行場で、密かに走っている時に後ろ姿を拝むくらいはと思っていましたが全くお話にならず。。。
声を掛けさて頂こうと思っていましたが、それも叶わず。
またどこかで!
色々とありがとうございました。
最後に感動までくれちゃって。
楽しい4日間でした。おきなわいいですね。
また、来年も行こう!
怪我からの復帰はすごいですね。
でもそれだけに悔しい結果かもしれませんね。
また来年、宜しくお願いします。
どもども、お疲れ様でしたー。
1回目の普久川では適当な事言って巻き込んじゃってゴメンナサイ。あの追走は辛かったねー。
いつまでこっちにいるの?ゆっくり流しの時に一緒に走ろう。笑
来年もがんばろーね!
〒ステファン、
そう言ってもらえてよかった!
シーズン最後にNFCCをアピール出来て良かったよ。
打ち上げ楽しみだねー。
そう言ってもらえると嬉しいです!
諦めなければ必ずチャンスはあるんだって思いました。今年は怪我やら病気やらいろいろありましたが、そのぶん心が鍛えられたおかげかなーと思いました。
来年は一緒にチャレンジしませう!
その前に飲みに行きましょー。
〒OGAさん、
盆栽庵つながりでしたか。いらっしゃいまし〜
同じレースでご一緒していたとは。
次回見かけたらお気軽に声掛けてくださいね!
こちらこそいろいろありがとうございました!
終始リラックス出来たのが良かったんだと思います。一人じゃ何かとナーバスになってしまいますから。
来年も是非行きましょう。
〒はるはるさん、
お疲れ様でした。
エントリーされてるとは知らなかったのでビックリしました。
今年は天気が良くて楽しかったですね!
こちらこそまたヨロシクお願いします!
ありがとうございます!
フラマン魂じゃないけど、気持ちの強さって大事ですね。とても実感した一年でした。
またグルメサイクリングに付き合ってくださいね。
山岳Pでのアタックは最高のキレでしたよ。
思わず「どこが怪我明けなんだ??」と呟いてしまった。あの後A木選手と3人で逃げたら最後まで行けたかな?(タラレバだけど・・・)
残り5kmでパスされた集団の中にゴロー君を見つけた時は、ちょっと嬉しいかった。潔く首をバッサリやられた感じで。しかし良くあそこまで走れたもんだ。完全復調したらヤバいね!
来シーズンも一緒に走ることが多いと思うけど、お互い頑張りましょう!
お疲れさまでした&ありがとうございます!
内容にも結果にも満足はしていないのですが、納得はしています。
あのメンバーで一番脚があったのはあきらかにすーさんでしたね。KINGもそう言ってましたよ。
一回目の普久川であまりの脚の違いを目の当たりにしていたので、2回目の時一瞬ためらってしまいました。でも、行くべきだった。A木選手と3人なら逃げ切れた、そう思います。(タラレバも今だけなら許されますかね!笑)
N田選手がブリッジした時も行くチャンスがあったんですよね〜。でも自分の脚を信じられていなかったので行けませんでした。
全体的に自信の無さから消極的な走りをしてしまったのが、最後で中切れに巻き込まれた原因かなぁと思ってます。
来シーズンこそはどこかで一緒に逃げを決めたいですね!